SSL証明書の無料提供を開始します 拝啓 貴社益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。 平素より弊社サービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 弊社では2月末頃より順次SSL証明書の「無料提供」を開始することに いたしました。 これにより弊社サーバでは全ての通信を暗号化でき、より安全でセ キュアな環境をご利用いただけるようになります。 また、昨年末にGoogle社から「HTTPSページを優先する」と発表があ りました。 これはHTTPSが可能なウェブサイト(https://~~から始まるURL)を 重要視していくという方針が示されたことになります。 (詳しくは「Google HTTPS 優先」で検索して下さい) このことから是非、弊社の無料SSL証明書をご利用下さい。 =======[SSL証明書 試験提供の概要]======= 料金 : 無料 提供開始日: 1016年2月末ごろより 対象サーバ: まず始めは「第20サーバ」にて提供開始※1 SSL証明書 : Let's Encrypt※2 IPアドレス: 割り当て無し。ネームベースSSL(SNI)※3 導入方法 : http://www.leosv.jp/manual/svadmin/ssl_free.html サンプルサイト ・Let's Encrypt 証明書 + SNI SSL(ネームベース) https://www.free-ssl.dstest.com/ ・SSL証明書無し(今までのSSL) https://www.non-ssl.dstest.com/ (暗号化されているものの警告画面が出ます) ===========[[詳細]]============ ※1 随時、提供サーバを増やしていく予定です。 次は第19サーバ、第18サーバ、第17サーバ。。。。と進みます。 対象ユーザ様には別途メールにて開始のお知らせを送信致します のでしばらくお待ちください。 なお、第14サーバまでは順次導入いたしますが、第13サーバから (第1サーバ~第13サーバ)はOSが古いため、SNIやSSLが対応して おりません。しばらくお時間を頂くことになります。ご了承下さい (OSのアップグレード後となるため翌年を予定しております) ※2 Let's Encrypt とは IdenTrust のルート証明書によってクロス署名されている正規の SSL証明書です。ほぼ全てのプラットフォームで「信頼された証 明書」となります。(下記サンプルサイトをご確認下さい) 2月22日現在、パブリックベータとして試験提供されています。 ※3 SNIとは SNI(ネームベース)は一部の古いブラウザはSNIをサポートしてお りません。また Windows XP は非対応です。 (下記サンプルサイトをご確認下さい) ===========[注意事項]============ 今回のSSL証明書は「試験提供」という位置付けです。以下の事情 により提供を中止する可能性がございますことをご了承下さい。 ・Let's Encryptが証明書の発行・更新を停止した場合。 ・HTTPS通信によるサーバ負荷が増大した場合。 ・その他、弊社が提供中止と判断した場合。 動作条件 ・www+ドメイン名 が弊社サーバで稼働している必要があります。 (www無しドメインのみでは、設定できません) ・public_html/subdomain/のフォルダは対象ですがDNSの反映が 必須です。 以上です。